「マリンコントローラ」機能を基盤として、スマートフォン向けにカスタマイズしました。水族館や熱帯魚など、写真が青っぽくなってしまう環境下において、手軽に水中写真をお楽しみいただけます。
マリンガイドブックとオリジナルマリンバッグをセットにした特別パッケージが新登場!
「色再現」「階調性」「ノイズリダクション」に定評のある高画質RAW現像ソフト『SILKYPIX Developer Studio Pro11』に、水中写真の調整方法に特化した専用のマリンガイドブック、オリジナルマリンバッグをセットにした水中写真家の皆様に最適なパッケージ製品です。
「マリンコントローラ」機能を使用することにより、ダイビングでの水中撮影のみならず、水族館の展示水槽での撮影も、まるで水中に潜って見ているかのような画像を再現できます。さらに、本製品の発売に合わせて、『GoPro』シリーズ(GoPro HERO7 Black、HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Black)にも対応しました。
水面から降り注いだ光の光路長に基づき算出された情報から、水中で失われた色の復元・調整ができます。
自動で水中の青みを取り除く方向でホワイトバランスを調整します。
写真の中でグレーに表現したい部分にあわせて、ホワイトバランスの調整ができます。
水深に対応したホワイトバランスの調整ができます。
水の色によって、緑がかったり、青みがかったりした写真の調整ができます。
水中で失われる赤や、それに伴い変化する色を復元する量の調整ができます。
水中の濁りによる光の散乱を除去できます。
本製品を使った印象ですが、まずかなり細かなところまで色のコントロール含めてできると感じました。
ストロボ光がやや光量不足になっているカットに色補正をしていくなど、様々なケースで仕上がりまで追い込んでいけると思います。
これまで水面下のクジラのカットなどで、青かぶりを除去することに苦労してきましたが、WBのAuto水中は一発でいい感じに仕上がるので、今後も重宝しそうです。
写真家にとってRAW現像は欠かすことのできない大事な作業です。作品を仕上げるうえで思い描いたイメージに近付けるためにはさまざまな調整を行いますが、本製品は私のニーズに応えてくれる大切なツールとなっています。
カラーや調子、明るさなど、それぞれの項目を細かく調整できるところや水中の青被りを自然な形で補正できる機能などが重宝しており、撮影条件や環境、使用カメラによって個性の異なるRAWデータを納得のいく形に仕上げることができます。
「露出」「ホワイトバランス」「調子」など基本の調整項目を中心に、作品づくりの幅が広がる便利な機能を多数搭載しております。
水中撮影でも人気のGoProにも対応しました。RAWデータで撮影して置けば後から調整できますので、水中でのカメラ設定は不用になります。
最新機種を含む800 種類を超えるカメラに対応していますので、カメラメーカーに縛られずひとつのソフトで写真調整が楽しめます。
注釈一覧 ⇓
最終更新日:
「マリンコントローラ」機能を基盤として、スマートフォン向けにカスタマイズしました。水族館や熱帯魚など、写真が青っぽくなってしまう環境下において、手軽に水中写真をお楽しみいただけます。
すぐに水中写真の調整ができる、サンプルのRAW画像をダウンロードできます。
※sample-raw-marine.zip (24,119,009 byte)
ライセンスをご購入していない場合でも、全ての機能を30日間無料で体験いただけます。
ライセンスをご購入していない場合でも、全ての機能を30日間無料で体験いただけます。