まめ知識

思い通りのプリントに仕上げるための用紙選び!

”CP+2018”コラボレーション企画第一弾。アガイ商事株式会社様とのコラボレーション企画『思い通りのプリントに仕上げるための用紙選び!』をご紹介いたします。


皆さまは写真をプリントする時、どのような写真用紙を使っていますか?

プリント用紙には光沢以外にも様々な種類があり、紙の種類を変えるといつもの写真がひと味違った雰囲気の写真に仕上がります。

本記事では、プリント用紙なども取り扱っている、写真・映像関連商品の専門商社である、『アガイ商事株式会社』ご協力のもと、あなたの写真に合ったプリント用紙の選び方をご紹介いたします。その次に、画像調整してプリントしたけど仕上がりの色がイメージと違う!なんてことにならないための注意点を3つご紹介します。用紙の特性を理解して

 

用紙の特性を理解してあなたのイメージに合った用紙を選ぼう!

『用紙選びの基本』

まずは自分の撮った写真のどの部分を見せたいのか、どのようなイメージにしたいのかを考えてみましょう。

この写真にはこの用紙、といった決まりはありません。
あなたの表現したいその写真の雰囲気を用紙で表現してください。

鮮やかに見せたいのか、もしくはしっとりとした雰囲気に見せたいのか。それにより光沢系の紙を選ぶのか、マット系の紙を選ぶかが変わってきます。大きく分けるとこの二つですが、それぞれの用紙の特性を見てみましょう。用紙の特性を理解することが表現にあった用紙選びのヒントになります。

『用紙の特性』

用紙にはそれぞれ特性があり、同じ画像でも用紙によって仕上がりのイメージは全く変わってきます。ここでは光沢系やマット系などの用紙の特性をご紹介いたします。

①光沢感

表面の光沢感によって写真の見え方が変わります。

光沢系は色が鮮やかに出るため、ハイコントラストな写真をキレイに見せるのにはオススメです。マット系は落ち着いた雰囲気に仕上がります。また、マット系は反射がないので照明による反射の影響が少なく、写真展をする際にも安心です。

②階調表現/発色

用紙によって再現できる色域、濃度が違います。

光沢や半光沢は濃淡を幅広く表現することが出来、黒が締まります。
和紙やマット紙はコントラストが浅めで黒が潰れるものもありますが、落ち着いた深みのある表現ができます。

③紙の地色

用紙によって『白』も様々です。

用紙の色が違う

プリンターのインクには白インクはありません。写真の白い部分の色は紙の地色で決まります。
用紙の地色を良く見ると青白かったり、黄色っぽかったりします。用紙自体の色によって写真の印象も変わってきます。そのため明るめの写真では特に紙の色の差が顕著に表れます。

④紙の素材感とテクスチャー

素材感には様々な種類があります。ツルツルの表面のものやザラザラ、凸凹したものまで。

用紙の表面は色々

スムースなものは女性ポートレートなど肌感を滑らかくしたい時に適しており、凸凹したものは写真に立体感と奥行きを与えたい時に適します。

このように用紙にも様々な特性がありますので、この特性を理解したうえであなたの写真をどのように表現したいかを考えてみましょう。撮影したときの自分の表現したかったものを、どの用紙が適しているのかを上手に選べるようになると、さらにプリントが楽しくなります。


●アガイ商事さまオススメの写真用紙

『SIHL MASTERCLASS(シールマスタークラス)』
スイス発、 高品質インクジェット写真用紙

SIHL(シール)は500年前にスイスチューリッヒを流れるSIHL川沿いに建てた製紙会社をルーツに1935年原型が設立され、ドイツとスイスに生産拠点を構え現在では200品目ものインクジェット製品を作る世界一の老舗コーティングメーカーです。
信頼性の高い写真プリント、ハイクオリティーを求める方に最適な高級インクジェット写真用紙です。

詳しくはこちらをご覧ください。
プリント用紙の選び方


正しい色でプリントするために!

用紙の特性を理解し、SILKYPIXで作品を仕上げたけれど実際プリントしてみるとイメージとは違った色でプリントされた!という経験はございませんか?

ここでは実際にプリントする際の注意点とオススメの機能をご紹介いたします。

プリント時に気を付けること

①モニターカラーマネジメント

モニターでみた写真とプリント時の仕上がりの色が違う。そんな時は、プリント前の用紙の白とモニターの白を同じ白に合わせる必要があります。そこで必要になるのがモニターと用紙のカラーマネージメントです。またプリントは、それを鑑賞する環境光の明るさや色合いで見た目が変わってしまうので環境光も大切です。

カラーマネージメントについてはこちら

モニターカラーマネージメントの話

②プリント時の色の出方

パソコンのモニターを見ながら自分の好みの色に調整したり、明るさを変えても、印刷時の用紙の種類やプリンターの種類によって色の出方が変わってしまいます。SILKYPIX Developer Studio Pro8には「プリンタプルーフ表示」と呼ばれる、プリンターや用紙の種類で変わってしまう印刷結果の色を、調整画面上でシミュレーションすることができる機能が搭載されています。

これにより色が違う仕上がりの際の出し直しも減り、インク代や用紙代の節約にもなります。ただし、この機能は①のモニターカラーマネジメントができていることが前提です。

プリンタプルーフ表示機能についてはこちら

プリントカラーマネージメントの話

③プリンター設定

厚手の用紙を使用する際は、インクが用紙にこすれてしまうこともありますので設定を変える必要があります。

また、SILKYPIXでプリントプロファイルで色変換をしてプリントをおこなう際には、プリンター側の色補正を解除しなくてはなりません。SILKYPIXでせっかく用紙に合わせた色変換をしてもプリンターの色補正が入ってしまうと色が変わってしまいます。


皆さまもぜひ、『写真用紙の特性』とSILKYPIXの『プリンタプルーフ表示機能』、『プリント時設定』を理解し、快適な写真プリントをお楽しみください!

 

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