「SILKYPIX Developer Studio Pro9発売記念フォトコンテスト」に
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞作品を選定いたしました。
審査結果をこちらで発表いたします。

総評

「インスタ映え」というワードが世の中に飛び交うようになって随分経ちますが「派手な写真に疲れた」という声も私の周囲で囁かれるようになってきました。私自身も「ただ美しいだけ」という作品に票を入れることができなくなってきています。
というわけで、今回はSILKYPIXのメリットを活かし、撮り手の意思、感情が伝わってくるものを選出ましたが、結果的にそれらの作品は「いつまでも鑑賞したい」と感じられるものばかりになりました。
RAW現像ソフトの優れた機能を活かすことで表現の幅は広がりますが、加工の加減と作品意図がマッチしないものは鑑賞者の目に、あざとく映ってしまいます。今後は更に揺らぎない「作家性」が問われていくのでしょうね。

グランプリ

閃光

taki

夕暮れ時から激しい雷が鳴っていたので、家のベランダにカメラを設置して撮っていたら、すぐ近くに落雷したところを撮ることができました。

選評

takiさんの作品「閃光」から放出されるパワーに圧倒されました。これは現象&事象だけを追いかけた美しいだけの風景写真ではありません。
雷の撮影は経験・技術ばかりではなく、運も求められます。画面に写しこむだけでも難しいのですが雷の美しさ以外にも住まいの明かり、首都高を走る車のヘッドライト、スカイツリーの灯りから、その街に暮らし、行き交う人々の日常が写っています。時には人の命や財産を奪ってしまう自然現象と、淡々と過ぎ行く日常の一瞬のコントラストが儚く美しいですね。長時間露光で暗部の多い画面ですがSILKYPIXによる低ノイズ現像が強い味方になってくれたのではないでしょうか。

TOP

市川ソフトラボラトリー賞

  • 雨上がり

    tamaki

  • 命の輝き

    amisun

  • 朝明け

    kottamonda

スタジオグラフィックス賞

  • 査閲

    orangepepe

  • 大地と共に

    Tamutaku

  • 先の見えない道

    gonbe

  • その渇きを

    有歌

  • ちょっと休憩

    モチ印良品

審査員

高崎たかさき つとむ

1967年 富山市生まれ 写真家、広告カメラマン。
東京工芸大学短期大学部卒業後(株)アマナを経て1999年独立。
広告業界で活動する傍ら、アーティストとして作品制作にも積極的に取り組んでおり、2011年以降、年2~3回のペースで写真展開催。
2013年からスタートした「Takasaki Seminar」はアマチュアからプロまで幅広い層に向けて写真講座を開催。2017年にAbox Photo Academyに組織変更し横浜校を開校。東京、富山から始まった講座には全国から参加する姿が見られる。
第65回毎日広告デザイン賞・最高賞。
87th N.Y.ADC 入賞。APAアワード入賞など、受賞多数。
「日本の写真文化を海外へプロジェクト」ディレクター。
Studio Graphics on the WEBに「ネットショップのための商品撮影講座」を寄稿。

ご注意

当コンテストの審査結果につきましてのお問い合せなどは、StudioGraphics ギャラリー事務局や、株式会社スタジオグラフィックス、株式会社市川ソフトラボラトリーではお受けできません。予めご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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※本ページの掲載期間は2019年3月31日(日)までとなります。